Kaizen Platform、Google社が新たに開始したパートナープログラム「YouTube Creative Partner」に国内企業で唯一認定を取得

株式会社Kaizen Platform（本社：東京都港区、代表取締役：須藤 憲司、以下 Kaizen Platform）は、Google社が新たに開始した公式パートナープログラム「YouTube Creative Partner」に、国内企業として唯一認定を取得したことをお知らせします。

「YouTube Creative Partner」は、YouTubeにおけるマーケティング活動の支援を行なっている企業の中で、特にクリエイティブによる課題解決に特化した企業が実績に基づいて選出される、Google社の新しいグローバルパートナーシッププログラムです。「YouTube Creative Partner」は全世界で11社が選出されており、国内企業では唯一Kaizen Platformが選出されています（2019年2月現在）。認定を取得した企業は、Google社によるオフィシャルサポートを受けることができ、YouTubeのトレンドや成功事例などの最新情報の共有、各メニューごとのベストプラクティスの提供・開発、新機能・新サービスの実証パートナーとしていち早く最新技術の提供が可能になるなど、より付加価値の高いマーケティング支援が可能となります。

動画広告において、入札設定やレポート分析等の運用業務は、AIなどのテクノロジー活用によって効率化・自動化が進み、差別化が難しくなってきている中、よりマーケティング効果を高めるために、クリエイティブの重要性が高まっています。動画の投稿や視聴が活発化し、2021年にはモバイルデータトラフィックのうち約78％が動画が占めるとされており（※）、動画に接触する機会が益々増加する中、ユーザーに飽きられないクリエイティブを提供し続けることが、マーケティング活動において求められています。

Kaizen Platformが提供する「Kaizen Ad」は、目的やターゲット、配信するプラットフォームに合わせて、最適な動画広告のクリエイティブを低コスト・短納期で制作するサービスです。素早く、低コストでクリエイティブを量産することで、PDCAの高速化が可能となり、動画広告のパフォーマンスを改善します。動画広告においてクリエイティブの重要性が高まる中、Google社との新たなパートナーシップのもと、マーケティング課題の解決を目的とした動画広告クリエイティブの改善サポートをより強化してまいります。

業界最大級の会員数を誇る結婚相手紹介サービスを展開するオーネット社の事例では、新しいマーケティングチャネルの開拓を目的にLP及びバナーの素材から動画広告のクリエティブを制作しました。ユーザーのインサイトに合わせて、細かく動画を制作し、高速PDCAによるブラッシュアップを行うことで、デジタルの動画マーケティングにおいて、初月からオフライン入会単価の基準を達成するという結果を出すことができました。

デジタル家電専門店を展開するノジマ社の事例では、チラシ素材を再編集する形で動画広告を制作しました。動画広告では、チラシとは違い、ユーザーの目を引きつけるストーリー展開が必要となります。細かなカット割り、訴求したい商品へのズームアップなど、細かい編集を行うことで、チラシ素材から低コストで高品質の動画をスピーディーに制作することができました。