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 効果検証の結果、当該期間中に配信されたradikoオーディオアドに接触したユーザーの、1週間以内の来店率が12%であると推定できました。これにより、同業種のバナー広告の過去事例と比較しても、効果的であることが判明しました。

 ラジオ番組をパソコンやスマートフォン、スマートスピーカーで聴けるサービス、radikoでは2018年7月から、radikoオーディオアドの実証実験を開始。地上波ラジオでは、一つの広告枠は誰に対しても同じ広告を発信する「一斉同報広告」であるのに対し、radikoオーディオアドでは、ユーザーの属性・嗜好性に合った広告を、それぞれ個別に差し替えて配信しています。
 ADK MSが携わった今回の効果検証により、radikoオーディオアドが広告主のブランドイメージ醸成のみならず、来店誘導にも寄与することが実証できました。
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なお、ADK MSにおいては、radiko、Spotifyなど音声コンテンツを対象とした「ADK-PMP (Audio Package)」の提供を2019年12月に開始しております。「ADK-PMP」シリーズは、国内の優良広告媒体を対象としたADKオリジナルのプライベート・マーケットプレイスで、Audio Packageをはじめ、複数のラインナップがございます。

「ADK-PMP」では、ADK MSの関連会社である株式会社Data Chemistryが保有するパブリック DMP『DC Catalyzer』によるWEB上での行動データや、テレビ視聴ログデータ*等も合わせて活用することで、ADK MS独自のターゲティングで音声広告を配信することができ、より精度の高いターゲティングを可能にしています。

ADK MSは今後も、消費者行動の知見を蓄積しながら、音声コンテンツを始めとした、消費者とブランドの接点における魅力的な体験を提供してまいります。

*テレビメーカーより提供されるログデータ

引用元:https://www.adk.jp/news/202002-radiko/

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