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近年、GDPR(*2)やITP(*3)などのユーザーのプライバシー保護に関わる法律や仕組みが整備される中、ログリーは「嫌われない広告」を実現すべく、2018年1月よりユーザーのプライバシーを考慮した広告配信技術の研究開発を進め、特許を取得してまいりました。

取得した特許技術
2018年07月11日 ユーザーの興味を分類・可視化する技術に関して特許を取得
2019年05月10日 Cookieを使用せずにユーザー属性を推定する技術を確立し、特許を取得

今回、これまでに取得した特許技術を利用して広告配信最適化エンジン「SYNAPSE D-engine」を開発し、LOGLY liftに搭載いたしました。Cookieなどのユーザーを一意に特定する技術を使用せずに、ユーザーがWebページにアクセスした際に取得できるURL、日時、端末情報などのアクセスログを元にユーザー属性を推定し、広告を配信することが可能となります。

SYNAPSE D-engineをLOGLY liftへ実装するにあたり、第一弾として「男性/女性」ユーザーへの推定配信が使用可能となっております。
管理画面イメージ

管理画面イメージ

 今後の展開としては、より多くのデータを学習させることで、年齢や興味・関心など、広告主のニーズに応えられるセグメントの構築を目指していきます。

 ログリーは今後もユーザーのプライバシー保護を考慮した広告技術の研究開発に取り組み、「嫌われない広告」を実現してまいります。

引用元:https://corp.logly.co.jp/news/20191002/000119

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