本実証実験で利用するアプリケーションは、DGとKDDI、株式会社カカクコム(東証一部 2371、本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:畑 彰之介、以下:カカクコム)、株式会社クレディセゾン(東証一部 8253、本社:東京都豊島区、代表取締役会長 CEO:林野 宏、以下:クレディセゾン)の4社で運営する研究開発組織「DG Lab」が開発した、個人の趣向に合わせた施設やランドマークの回遊に最適なルートを提案する機能を搭載しています。最終到着時間や各地点での所要時間を考慮し、ユーザーの気分に合わせて自動でルートが提示されます。また、スマートフォンを渋谷の街にかざすと、カカクコムが運営するレストラン検索・予約サイト「食べログ」に掲載されている飲食店情報などがアプリ画面上にARで表示され、ユーザーは自分好みのお店をより簡単に見つけられます。
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DGは、一般社団法人渋谷未来デザイン(所在地:東京都渋谷区、代表理事:小泉 秀樹、以下:渋谷未来デザイン)の協業パートナーとして、今後DG Labを通じ、KDDIと渋谷未来デザイン、一般財団法人渋谷区観光協会(所在地:東京都渋谷区、代表理事:金山 淳吾、以下:渋谷区観光協会)が運営する「渋谷エンタメテック推進プロジェクト」をはじめとする、渋谷を起点とした様々な取り組みを支援していくほか、DG Labの5つの重点分野(Blockchain、AI、VR/AR、Security、BioHealth)での研究開発を推進し、R&Dおよび実証実験を通じて新しい時代に向けた技術の創造を目指します。

*1: VPS (Visual Positioning Service) は、従来のGPS (Global Positioning System、全地球測位システム)の発展系と位置付けられ、3Dマップと、スマートフォンなどに搭載されたカメラ越しの画像とを照合し、向きや方位を含む高精度な位置情報を特定する技術です。

引用元:https://www.garage.co.jp/ja/pr/2019/09/20190912.html

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