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 O2O(※2)やOMO(※3)など様々なマーケティング手法が注目されている昨今、実店舗を持つ企業が自社のスマートフォンアプリを運営するケースが増加しています。それらのアプリ内データと位置情報を活用し、来店などのユーザアクションにつながるデジタル広告の重要性が高まっています。

 このたび新たに開始した位置情報データを活用した広告配信は、「ART DMP」に蓄積されているユーザのアプリ内行動データと、「プロファイルパスポート」の位置情報データをかけ合わせて分析することで、よりOne to Oneコミュニケーションの精度を高めることが期待できます。
位置情報に基づく実際の行動履歴から、実店舗に来店したユーザへのセグメント作成や、反対にユーザが来店に至らなかった原因の分析なども可能となります。
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 D2C Rとブログウォッチャーは今後も、オフラインデータとオンラインデータを用いて様々なユーザ行動を分析できるサービスの拡充に尽力し、広告効果を向上させるとともに企業のデジタルマーケティングを支援してまいります。

※1:DMP(Data Management Platform)とは、WEB上のあらゆる大量のデータを蓄積・分析し、広告配信等での利用・活用を可能にするデータ基盤のこと
※2:O2O(Online to Offline)とは、オンライン(ネット/アプリ)とオフライン(実店舗)の相互連携を促進する施策のこと  
※3:OMO(Online Merges with Offline)とは、オンラインとオフラインの融合を指し、同一のマーケットととらえること

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