このたび、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長CEO:島田雅也、以下 DAC)は、自社で開発・提供するDMP「AudienceOne®」(※1)を全面リニューアルいたします。本日、第1弾の管理画面の公開ならびにロゴデザインを一新し、2020年5月にかけて順次、新機能追加等を行ってまいります。
 (12109)

 DACが自社で開発・提供しているDMP「AudienceOne®」は、1億超のモバイル広告IDなどの国内最大級のデータを保有し、興味関心等のオンラインデータに限らず購買データや郵便番号データなどのオフラインデータとも連携し、また特許技術(※2)によるスマホアプリとブラウザ(PCを含む)のクロス推計が可能な点を特徴としています。質の高い豊富なデータを柔軟にカスタマイズすることで分析や配信を実現するための多種多様なセグメントを実現し、新たな広告商品の開発などに活用されています。
 2013年のサービス開始から、マーケティング課題解決のソリューションとして多くの企業に導入いただき、これまでサービスの向上と改善に取り組んできました。
■リニューアルの概要
 今回のリニューアルでは、「マニュアルを必要としない、より直感的なUIへ」とのコンセプトを基にデザイン変更を行い、作業時の時間短縮など作業環境の改善を目的としています。また、より企業のニーズに寄り添ったソリューションを目指すべく、温かみのあるロゴデザインへ一新します。

1.利用動線に基づいたメニュー構成への変更
「プランニング」から「データ活用」まで、利用動線に沿ったメニュー構成になりました。また「ホーム画面」を追加し、今後セグメント連携やレポート集計状況等が確認できる形にアップデート予定です。

2.視覚的に条件を選択できるセグメント作成機能への変更
セグメント条件の複雑度に応じて、新たに「簡単モード」を設置しました。
[簡単モード] ベン図を活用したセグメント条件指定が可能です。
[詳細モード] 従来通り、4つ以上のグループによる細かい条件指定が可能です。
 (12112)

3.ターゲットユーザー数を把握する横断検索機能(※新規追加予定)
キーワード検索をすることで、Web・アプリ毎に「AudienceOne®」が保有するデータやパートナー企業データなどの各項目(※3)を横断して、ターゲット(セグメント)毎のユーザーボリューム(UU)を確認することができる機能を実装予定です。

4.ターゲットの特徴を把握する比較分析機能(※新規追加予定)
作成した複数のセグメント間で「AudienceOne®」全体の含有率と比較して傾向を把握する「リフト分析」機能、および、作成した複数のセグメントのボリュームを比較して傾向を把握する『ボリューム比較』機能の実装も予定しています。
 (12114)

トップページへ戻る

関連する記事

関連するキーワード